就活 小技集 知っているのと知らないのでは大きく違う 東証一部上場企業 若手勤務者が語る
就活はパフォーマンスだシリーズも2回目です。
今日は、知ってるのと知らないのでは大きく変わる小技について感じたことを
記載したいと思います。
ESについて
まず結論から書く
結論に至るまでのプロセス・エピソード
成果実績、結論の補足
入社後の姿をイメージさせる言葉
企業が一番知りたいことは、どういう考え方をして、その結論に至るまでにどういう
行動をしたかだと思います。
OB訪問について
OB訪問はツテがあるなら必ずするべきです。
面接での説得力に大きな差が生まれます。
学生と社会人が考える会社の課題・強み・事業方向性の差を埋める場所だと思います。また、人事には聞きずらい残業や会社の福利厚生も大事!!特に、自分が将来働きたい部署の方と話すのは雰囲気もわかり、入社後のギャップも減るのではないでしょうか
(ハッキリ言って、人事には人事の雰囲気、営業には営業の雰囲気、マーケにはマーケの雰囲気があり全く違うと入社してから感じました)
正直見ず知らずで肩書もない人間と会ってくださるのは、大学生のうちだけです。
でも、ツテがないんですという方もいると思います。
私もそうでした。そんな方は・・・
先輩・友達に志望する業界に知り合いはいないか?
大学の就職支援センターを頼れないか?
大学の教授に知り合いはいないか?
上記3つを探してみるだけで、ツテも発見できるのではないでしょうか?
(私は散髪屋の知り合いに仲介を頼んだこともあります笑)
文系の方だとみんな就活に苦労しているはずなので、
協力してくれるはずです・・・・
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就活 面接の極意 東証一部上場企業若手勤務者が語る
「学生の面接はパフォーマンスだ」実際に就活を終えて私はこう思います。
正直大学生は、社会人と比べて常識もなければ、マナーも知りません。
(→もちろん大学生なので、当たり前です)
大学時代に起業し、社会で話題になった、全国大会で優勝した等
華々しい生活を送った方も当然いらっしゃるかとは思いますが、
大多数の方はそもそも何をアピールしていいかわからないといったレベルだと思います。(→私も後者の普通の大学生でした)
ほとんど差がない大学生だからこそ、就職活動=「学生の面接はパフォーマンス」だと
考えます。まわりの学生よりも周到に準備をし、面接官にコイツはすごいと思わせたら
勝ちです。
如何に論理的に自信を持って、ハキハキと笑顔で自分の意見を述べられるか
大手になればなるほど、難しい質問が矢継ぎ早に飛んできます。そこで、論理的に崩壊すると厳しいです。
おすすめの対策方法は、毎回面接ごとに質問と自身の回答内容を記録し、同じミスをしないようにする。
また、想定できる範囲の質問は、予想を立ててあらかじめ、用意しておく。大手は、論理的な引き出しの多さを見ていると思います。
丸暗記をすることで、緊張しても詰まらないようにスラスラと話せるまで
練習することが大切です
(正直、面接で聞かれる質問内容は限られています)
私自身も当初はまったく面接が上手くいかず、先輩に総合商社勤務の方がいらっしゃり
その方から上記の対策を伺いました(実践後は順調でした)
就活の面接は、すべてなぜ?なぜ?を派生させていく繰り返しだと思います
つまり質問に対してひたすら深堀りをされます
そして、大手企業になればなるほど深く質問されます。
例:なぜ○○大学を選んだのか?
なぜ○○学部を選んだのか?そこで何を学んだか?
なぜ○○サークルを選んだのか?サークルで頑張ったこと・どういう役回り?
学生時代頑張ったことは?それを今後どう生かすか?
なぜ○○業界を志望するのか?業界の課題は何だと思うか?
競合他社ではなくなぜ弊社なのか?
弊社の弱みと強みは?それにどう対応すべきか?
周りからどんな人といわれるか?人間関係で大切にしていることは?
なぜ営業職を希望するのか?
いかがだったでしょうか?簡単に例を挙げましたが、最初はほとんど答えられない
と思います。私ももちろん最初はできませんでした。
しかし、事前に対策を練ることで、ほかの学生と大きく差をつけることができるのでは
ないでしょうか?
なお、その他おすすめの対策は、以下の通りです。
日経新聞の切り抜き(1年間)
→最近気になるニュースは?3~4社は聞かれました
業界の背景を知っていることで、説得力が増すと思います。
(グループディスカッションでの商品提案など)
うちの会社の弱みは?そしてそれにどのように対応すればいいか?
※日経新聞は宝の山です。笑
最後に・・・
就職活動の倍率は大手企業になればなるほど、厳しいです。
ですので、落ちても自分はその会社には合わなかったんだと前向きに考えて、落ち込まないことが一番です。(切り替えが大事です)
ただ、受ける前は、ほんとにこの会社に入りたい、是非御社の社員の方と働きたいという誰にも負けないような熱い思いで面接官の方にぶつかってください。
少しでもこの記事がお役に立つことを祈りながら、
応援しています。就活生の皆さん頑張ってください。